氷文鈷山の変人日記

氷文鈷山(ひふみこざん)の不定期日記。見てくださる方は大抵頭がイカれていらっしゃる。

【 鬱からの悟り】

月末になって、カードの支払いが近づくと病む

 

銀行口座間の現金の移動を終えて

 

過去に資産運用を任せていた人に

 

「返金はまだか?」とメッセージを送る度に病む

 

 

危なくなるギリギリ二歩手前で

 

本格的な行動を起こしているので

 

親には、そこまで迷惑はかけていないつもりだ

 

 

だが、金には本当に想いが籠る

 

自分の金ではない、家族の誰かから受け取った金は特に。

 

一番強く、恨みが込もる。込めやすい。

 

 

遺産を誰かにトレードで増やしてもらう人生・・・

 

資産家・経営者的には

 

安定を得るための正しい視点なのかもしれない

 

が、人間的な成長を見ると、それではいけない気がしてきた

 

 

書いていて、そう思えてきた

 

なるほど・・・

 

そう考えると現状は必要な過程である

 

恵まれすぎて浮かれて空虚になってしまうから

 

 

だから1から出直す必要があるのか・・・

 

派遣じゃなくて、エンジニア・正社員として就職したら

 

それと同時に全て返ってくるとか・・・

 

あったらいいな

 

 

将来性のある仕事の楽しさを、感じたい

 

トレード以外の仕事でも成長して、どこかのチームに貢献したい

 

(のかもしれない、多分そうだろう)

 

 

自分の居場所で必要とされることは

 

束縛・自由とは反対 を意味するかもしれない

 

 

だが

 

「誰かに必要とされること以上の幸福があるのだろうか」

 

恋人・職場・人間関係・コミュニティ全ての共通点として

 

上記枠内が真理であり、最終極地・・・

 

 

書いているうちに、見つけてしまった・・・・・・

 

「自由」よりも大切で、魅力的な概念を。

 

 

もちろん必要とされる・自分が尽くす人達の質には

 

拘っていいはずだ。

 

そこに自由は必要だ。

 

 

とはいえ、

 

幸せに生きて幸せに死ぬことが第一目的の自分たち人間にとって

 

個人の体感する幸福が、自由を上回ることを

 

今、この場と過去の経験で、体感的に理解した。